南部アフリカ各国の基礎情報、旅行情報、そして主な見どころを掲載しております。
情報はすべて2005年4月現在のものです。ツアー企画の際などのご参考にしてください。
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インド洋と大西洋に囲まれたアフリカ大陸の最南端にあり、モザンビーク、スワジランド、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビアと国境を接し、領土内に飛び地として独立国のレソトがある。
高原、低高原、サバンナ、山脈、砂漠、半砂漠、森林、沿岸平野と非常に変化に富んだ自然に恵まれ、国土の大半は海抜900メートル以上の高原大地である。ドラケンスバーグ山脈が南北に走り、内陸部には約70万平方キロのカラハリ砂漠がナミビアとの国境まで続いている。

南半球に位置するため、12〜1月が真夏、6〜7月が真冬にあたる。国全体の平均気温は夏が20〜40度、冬が0〜15度と地域によりかなりの差がある。
南のケープ・タウン沿岸は地中海性気候に属し、夏は暑く冬は比較的おだやかで過ごしやすい。雨期は5〜8月。内陸の高原地帯は、季節による寒暖の差が激しく、雨期は10〜2月。夏は暑く大雨が降ることもあり、冬は霜が降りるくらい冷え込むので注意が必要。東部のインド洋沿岸部は亜熱帯性気候に属し、夏は湿気が多い。はっきりとした雨期はない。
南部アフリカ最大級の野生動物の宝庫
クルーガー国立公園/Kruger National Park
ゾウ、サイ、ヒョウ、ライオン、バッファローの「ビッグ5」が見られる、アフリカを代表する野生動物保護区。動物たちを観察する朝・夕のジープ・サファリ(ゲーム・ドライヴ)が定番のアクティビティーだ。200万ヘクタールの広大なエリアを誇り、140種以上の哺乳類、500種以上の鳥類が生息している。保護区の南半分がムプマランガ州、北半分はリンポポ州に属しており、高級ロッジは南部の方が充実しているが、乾燥して開けた場所が多い北部は動物が見やすく、よりアフリカらしいワイルドな雰囲気が楽しめる。

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世界中の海岸線で最も美しい岬をもつ
ケープ地方/Cape Region
南アフリカ旅行者のほとんどが訪れるケープ地方。この地方は北ケープ州、東ケープ州、西ケープ州の3州から成り、この国発祥の地「ケープ・タウン」を筆頭に、ダイヤモンドの町「キンバレー」、インド洋に面した良港「ポート・エリザベス」などの都市がある。すばらしい海岸線、色とりどりの花々などの美しい風景、牧場や果樹園、湖、砂漠など見どころも豊富で、あらゆる目的で楽しめる。
南アフリカならではの豪華列車の旅
ロボス・レイル/Rovos Rail
かつての古き良き時代を再現した豪華列車の旅は、車窓に広がるアフリカ大陸のダイナミックな自然景観も楽しめるので、一層思い出深い旅となるだろう。移動手段というよりは、至れり尽くせりの豪華列車の滞在を満喫したい。朝目覚めれば窓の外はサバンナの大原野、昼間はラウンジでくつろいだり、展望車からの眺めを楽しんだり、途中の駅から小旅行に出かけたりと、時間が足りないほど。そして、夕方からはお洒落をしてダイニング・カーへ。南アフリカ・ワインとともにフルコース・ディナーを楽しめる。ゴージャスなインテリアの車内は、落ち着きと華やかさに満ち、ディナーの雰囲気を一層盛り上げてくれる。

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南アフリカを代表する観光の拠点
ケープタウン/Cape Town
西ケープ州の州都で、「マザー・シティー」の愛称をもつ美しい港町。港に面したショッピング・コンプレックス「V&Aウォーター・フロント」が観光の中心。南側には街のシンボルでもある「テーブル・マウンテン」がそびえ、周囲に喜望峰や世界遺産に登録されている「ロベン島」、ワイナリーやビーチなど見どころが多くい。

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「南アフリカのボルドー」でワイナリー巡り
ワインランド/Winelands
ケープタウンの東にあり、南アフリカで最も優れたワインの生産地として知られるエリア。中心となるのはステレンボッシュ、パール、フランシュフックの3つの街で、周辺にはたくさんのワイナリーがあり、見学や試飲、ランチが楽しめる。山に抱かれた大地にブドウ畑が広がる美しい風景も魅力の一つ。
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