我々はサメの学術調査を支援しており、南アフリカの各一流大学や博物館の生物学者、その他の研究機関でサメの研究に携わる国外の研究者との定期的な意見交換を行っています。

 また2005年にはダイアー・アイランド・クルーズ(クレインバーイにてホエール・ウォッチング・ツアーを運営)との業務提携を行いました。ダイアー・アイランド・クルーズは長年に渡って沿岸(特にダイアー島)の保護活動に積極的に関わっており、ケガをしたり、タンカーなどの座礁によって油まみれになったペンギンや海鳥の救助活動、ダイアー島におけるペンギン営巣地の作成、研究者のフィールド・ワークの援助、科学者への海洋生物に関するデータの提供などを行っています。

オットセイに個体識別票を取り付けている様子 ザトウクジラの死体からデータを収集

 我々は約40kmに渡る沿岸において、ケガや油まみれになった海鳥や海洋生物の監視をしており、この沿岸で見つかる野生生物の死体のサンプルを収集するなどの環境評価を行っています。

ダイアー島でのペンギン営巣プロジェクト 新しい巣に移動するペンギン

救助されたペンギン ケガをした海鳥への給餌

地元の子供たちへの教育活動 ケープタウン博物館

地元の人々への技術支援 トレーニングされた地元のガイド


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