南部アフリカ各国の基礎情報、旅行情報、そして主な見どころを掲載しております。
情報はすべて2005年4月現在のものです。ツアー企画の際などのご参考にしてください。
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南アフリカの北東部に隣接し、世界三大瀑布の一つ「ヴィクトリアの滝」があることで知られる国。野生動物や世界遺産に登録された遺跡など他の見どころも充実。
国土の大部分は海抜900〜1,700メートルの高原地帯に属している。カリバ湖とザンベジ川本流に注ぐ川が縦横に流れているので水は豊富だ。カリバ湖は、ザンビアとの国境上にあり、ザンベジ川がヴィクトリアの滝に続いている。東部は山脈によってモザンビークと分けられている。
ジンバブエは高原地帯であるため、熱帯地方の割に過ごしやすく湿度も低い。11〜4月が夏にあたり、平均気温は25〜30度。この時期は雨期でもあるが、東部の高地以外では雨量が少ない。5〜10月の冬は、ほとんど雨が降らず、平均気温15〜20度なので観光にはベスト・シーズンといえる。全体的には日照時間が長く、首都ハラレは「サンシャイン・シティー」と呼ばれるほどである。
世界三大瀑布の一つに数えられる巨大な滝
ヴィクトリアの滝/Victoria Falls
ジンバブエとザンビアとの国境に位置する幅1,700m、最大落差110mにおよぶ巨大な滝。南米の「イグアスの滝」、北米の「ナイアガラの滝」とならぶ世界三大瀑布の一つで、滝の幅は世界最長を誇り、世界遺産にも登録されている。現地語名は「雷鳴とどろく水煙」を意味し、その名の通り轟音が遙か遠くまで響きわたる。セスナやヘリコプターによる遊覧飛行をはじめとしたアクティビティーも豊富で、周辺は高級ホテルも充実している。

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ジンバブエ最大の野生動物の楽園
ワンゲ国立公園/Hwange National Park
ジンバブエ西端に位置し、ヴィクトリアの滝に隣接するこの国最大の国立公園。1万4,000平方キロ以上の面積を誇り、多くの野生動物が見られるスポットとして知られ、サファリが盛んに行われている。園内には4万頭以上のゾウが生息しており、遭遇する確率が非常に高いほか、絶滅に瀕しているリカオン(Wild Dog)も多い。ほかにもバッファロー、キリン、シマウマなどが見られる。

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ユニークな石造遺跡で知られる世界遺産
グレート・ジンバブエ遺跡/Great Zimbabwe
ジンバブエ南部の街、マシンゴ(Masvingo)の南東30kmに位置する世界遺産に登録された遺跡群。12〜15世紀に栄えたこの国の最大民族ショナ族の王国の首都の跡で、石を煉瓦のように積み上げた石造建築がいくつも残されているのが特徴。ショナ語で「石の家」を意味する「ジンバ・ジンバブエ(dzimba dzembabwe)」と呼ばれ、国名の由来となった。王宮や城壁、高い塔などを見ることができるが、どのような目的で造られたのか多くの謎が残されている。
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