南部アフリカ各国の基礎情報、旅行情報、そして主な見どころを掲載しております。
情報はすべて2005年4月現在のものです。ツアー企画の際などのご参考にしてください。
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西は大西洋、北をアンゴラ、東をボツワナ、南を南アフリカに囲まれる国。広大なナミブ砂漠をはじめとしたダイナミックな自然風景で知られる。日本の2倍以上の国土にわずか195万人が住む、世界で最も人口密度が低い国の一つ。
国土は比較的平坦で乾燥しており、中部〜南部は砂漠気候。夏(12〜2月)には日中の気温が40度にも達するが、冬(6〜8月)には5度程度まで下がる厳しい気候。

ナミビア・ドル(N$)という通貨があるものの、南アフリカのランド(R)と等価であり、ランドもそのまま使えるのは、旅行者にとってありがたい。
白い砂漠にたくさんの野生動物が生息
エトーシャ国立公園/Etosha National Park
ナミビアの北部にある国立公園。約2万2,300平方キロの広大なエリアは白い砂で覆われた乾燥した砂漠地帯で大半を占められ、ライオン、ゾウ、ヒョウ、チーター、クロサイ、キリンなど144種の哺乳類が生息している。さまざまな種類のレイヨウが見られるのも特徴の一つ。

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巨大な砂丘が連なる神秘の砂漠
ナミブ砂漠/Namib Desert
ナミビアの中西部、大西洋沿岸から内陸に向かって広がる砂漠地帯。ナミブ・ナウクルフト・パークという約5万平方キロにおよぶ広大な国立公園となっている。最大のハイライトは砂漠の中央南部にあるソススフレイ(Sossusvlei)。高さ300mを超える巨大な砂丘が無数に連なり、その美しさは見るものを圧倒する。このほか、1000年以上にもわたって生き続ける、この砂漠にしか生息しない不思議な植物ウェルウィッチア(Welwitschia)も見どころ。

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ナミブ砂漠の入口に位置する海辺のリゾート
スワコプムント/Swakopmund
ナミビアの中西部、大西洋に面したナミビア第二の都市。19世紀のドイツ植民地時代に建てられた建築物が多く、ヨーロッパの香りを漂わせる海辺のリゾートタウンとして知られ、リラックスした雰囲気。高級ホテルをはじめ、宿泊施設も一通り揃う。ナミブ砂漠の北端に位置し、日帰りツアーも多く発着するなど砂漠観光のゲートウェイでもある。
約30km南にある港町ウォルビス・ベイ(Walvis Bay)は、郊外のラグーンで数万羽ものフラミンゴを見ることができることでも有名。
アザラシだらけで足の踏み場もない海岸
ケープ・クロス/Cape Cross
スワコプムントから北へ120km。ここは南半球最大のアザラシの生息地で、岬には約150万頭が棲むといわれている。その数と奇声、臭いには圧倒されてしまう。現在は国立公園に指定され、厳しい保護下におかれている。
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