南部アフリカ各国の基礎情報、旅行情報、そして主な見どころを掲載しております。
情報はすべて2005年4月現在のものです。ツアー企画の際などのご参考にしてください。
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南部アフリカの東南海岸に位置し、西から東に流れるザンベジ川により二分されている。2,000キロ以上に渡る海岸線には世界最大級のサンゴ礁が広がり、スキューバ・ダイビングなどマリン・スポーツが盛ん。美しいビーチが無数にあることで知られる国。
気候は雨季と乾季に分けられ、10〜3月が雨期(夏)、4〜9月が乾期(温暖)となるが、年度による変動が激しく、深刻な干ばつや、大洪水に見舞われることもある。
15年に及ぶ長い内戦によって破壊的なダメージを受けたが、1994年以降、海外からの支援を基に「世界で最も貧しい国の一つ」からの脱却をはかる。2000年、2001年と連続した洪水災害により経済は打撃を受けたが、2001年後半には、復興のためのインフラ修復事業や好調な外国直接投資を背景に回復基調を取り戻した。
内戦が終わり活気を取り戻した首都
マプート/Maputo
モザンビークの南端、インド洋に面したマプートは、1907年に北部のモザンビーク島から変遷されて首都となった。かつては、南アフリカのケープ・タウンや南米のリオ・デ・ジャネイロとならび称される美しい港町だったが、15年におよぶ内戦により首都機能崩壊にまで至ったが、現在の復興はめざましく、アフリカ第二位の規模を誇る港へと復活を遂げた。
植民地時代の面影を残すポルトガル風の建物と、近代的な高層ビルが混在する街には、庶民の活気が渦巻く市営マーケットがあり、カラフルな果物、野菜、魚介類、スパイス、雑貨などが所狭しと並ぶ。
青いインド洋と光るサンゴ礁
バザルト群島/Bazaruto Archipelago
首都マプートから北へ約500キロに位置し、アフリカ大陸とマダガスカルとの間にあるモザンビーク海峡に浮かぶ4つの島からなる。小さな漁村ビランクゥロ(Vilankulo)の沖合約10kmにあるため、ここからモーター・ボートや「ドァウ(dhow)」と呼ばれる帆船で渡ることができる。
スノーケリングやスキューバ・ダイビングを目的に訪れる人が大半を占め、青く澄みきった海に広がるサンゴ礁と色とりどりの魚たちに癒やされる。
近年、観光化が進んできたが、まだまだ手つかずの美しい自然が残っており、まさにパラダイスと呼ぶにふさわしい。
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