「ナマクワランド花紀行」8日間
南アフリカ北ケープ州中心の町スプリングボックからナミビア南部にかけて広がる乾燥地帯の総称がナマクワランド。この乾燥地帯に、現地の初春にあたる 8月に雨が降ると、翌 9月には見渡す限り色とりどりの野生の花が咲き乱れ、砂漠が地上の楽園へと変わります。ケープ・タウンでの観光も含めた10日間コースです。
  時間 手段 内容
1 午前 空路 成田空港ヨハネスブルグ(東南アジア経由)
[機中泊]
2 早朝

空路
ヨハネスブルグケープタウン
テーブル・マウンテンなどケープタウン市内観光
[ケープタウン泊]
3 終日 ケープ半島観光
カーステンボッシュ植物園や喜望峰などを観光
[ケープタウン泊]
4 午前


午後
ケープタウンランバーツ・ベイ
バード・アイランド自然保護区でカツオドリやペンギンなど野生の海鳥を見学
ランバーツ・ベイファンリュンスドープ
[ファンリュンスドープ泊]
5 午前 ファンリュンスドープスプリングボック
途中、ナマクワ国立公園や私営フラワーガーデンなどに立ち寄ります
[スプリングボック泊]
6 午前 スプリングボックアピントン
途中、ゴエギャップ自然保護区と、オーグラビーズ・フォールズ国立公園を見学
[アピントン泊]
7 午前 空路 アピントンヨハネスブルグ経由地
[機中泊]
8 夕刻 空路 (東南アジア経由)成田空港

@ ナマクワランドで砂漠に咲く花を見る
A カーステンボッシュ国立植物園での植物観察
B ケープ・タウンでで喜望峰、テーブル・マウンテンを観光
C 轟音と共に流れ落ちるオーグラビーズの滝を観光
ナマクワランド
北ケープ州の北西部にあり、8月下旬から10月にかけてワイルド・フラワーで一面が埋め尽くされることで有名な半砂漠地帯です。花の種類の豊富さと、その鮮やかな色彩はまさに圧巻!
「オーグラビーズの滝」
北ケープ州アピントンの西側にあり、60mの高さから流れ落ちる太い滝で、現地の部族語で「巨大な音の場所」という意味です。その名の通り、轟音とともに大量の水が流れ落ちる様子は迫力満点です。また滝以外のエリアは、岩の多い半砂漠地帯で荒々しい風景が広がります。公園内を流れるオレンジ川では、スリル満点のラフティングやカヌーなどを楽しむことも可能です。